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京都は5勝5分6敗の9位。浦和レッズ、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレとACL出場クラブを次々と破るなど、ここまでは昇格組らしからぬ戦いを披露している。FWピーター・ウタカは一時得点ランクトップに立つ活躍を見せており、今節もエースにうまくボールを集めたい。


18:00 湘南ベルマーレ vs FC東京(J1)


湘南はJ1ワースト2位という得点力不足が響き、降格圏の17位に。ただ、前々節には川崎フロンターレを4-0で破っており、残留圏浮上の足がかりを掴んで中断期間を迎えている。5月はFW町野修斗が4ゴールと存在感を示しており、今節もエースの風格が漂う背番号18に要注目だ。


対するFC東京は7勝4分5敗の6位。アルベル監督の下でボール保持型のスタイルにシフトチェンジしつつ、上位をしっかりとキープできていることは収穫だ。今節はMF松木玖生がU21日本代表の活動で欠場するものの、再開初戦を勝利で飾り、さらなる上位進出を伺いたい。


18:00 清水エスパルス vs アビスパ福岡(J1)


清水は平岡宏章監督との契約を解除し、ゼ・リカルド新監督を招聘。ブラジルで十分な実績をもつ指揮官の下で、プレーオフ圏内からの巻き返しを図る。キーマンはGK権田修一。直近3試合はいずれも複数失点を喫して敗れているだけに、まずは守備の立て直しがカギを握る。


福岡はここまで16試合で10失点とリーグ最少失点の堅守を誇る。先週のルヴァンカップでもベスト8進出を決めており、チーム状態は良好だ。主将のMF前寛之はGK以外で唯一全試合フル出場を続けており、この試合でもチームの心臓として堅守速攻のスタイルを支えたい。


18:00 ジュビロ磐田 vs サガン鳥栖(J1)


磐田は現在16試合を終え、降格圏まで勝ち点2差の15位と波に乗れていない。仕切り直しとなるホームでの再開戦は、下位集団から抜け出すために重要な一戦だ。注目は、今季開幕から先発出場を続けるMF遠藤保仁。苦しい時こそ頼りになる大ベテランが、チームを勝利へ導く。


鳥栖は中断前の直近3試合を1勝2分と、現在8位につける。川崎F、鹿島といった上位勢相手との対戦もドローで乗り切っており、持ち前のハードワークを武器とした粘り強さが光る。4位までが勝ち点差3以内にひしめく混戦のため、上位進出を見据えるならば負けられない。


18:00 いわてグルージャ盛岡 vs 徳島ヴォルティス(J2)


岩手は中2日で迎えるホーム連戦。ここ3試合負けなしと低迷からは脱しており、0-5で敗れた前回対戦の雪辱を果たしたいところだ。上位との対戦が続いた徳島は、4試合連続で引き分け中。先制点を挙げることはできているだけに、リードした後の試合運びが勝点3への鍵を握る。


18:00 ベガルタ仙台 vs 横浜FC(J2)


後半戦最初のゲームにして昇格争いを大きく左右しそうな、2位・仙台と3位・横浜FCの上位対決。前節はともに勝点1の上積みにとどまり、1位のアルビレックス新潟との差は2ポイントに広がった。勝てば暫定首位に浮上するシックスポイントマッチ。注目の一戦を制するのは果たしてどちらか。


18:00 栃木SC vs 大分トリニータ(J2)


栃木は今節、赤ソックスを着用してのホームゲーム。かつてチームの象徴だったコロンビアカラーの組み合わせを再現し、4試合ぶりの勝利を狙う。前節の敗戦で上位との差が広がった大分はFW長沢駿に注目。カルロス・グティエレス(栃木)とのエアバトルは見応えがあるものとなりそうだ。


18:00 東京ヴェルディ vs レノファ山口FC(J2)


3試合連続で追いつかれ、ここ7試合勝利なしとなった東京Vは指揮官交代を決断。味の素スタジアムに“帰還”する城福浩監督のもと、後半戦の巻き返しを狙う。対する山口は今季アウェイで10試合未勝利。ホームでの前回対戦で恩返し弾を決めたFW高木大輔には、嫌な流れを払拭する活躍を期待したい。


18:00 ロアッソ熊本 vs 水戸ホーリーホック(J2)


熊本は前節ルーキーのFW土信田悠生がプロ初ゴール。3試合連続の引き分けと勝ちきれない中、明るい材料となった。対する水戸は途中出場のFW梅田魁人が投入直後に均衡を破る決勝弾。待望の加入後初得点は、今季初の3連勝を狙うチームにとってもこの上ない後押しとなるはずだ。


18:00 SC相模原 vs カマタマーレ讃岐(J3)


3連勝を狙った相模原は直近の第8節に1-2で敗戦。3試合連続で同じ11人が先発に名を連ねたが、八戸でのアウェイゲームから中2日とあり、メンバー構成に注目だ。一方の讃岐は前節終了間際に失点して3連敗。ゴールに迫るシーンはつくっているだけに最終局面の精度を磨いていきたい。


18:00 愛媛FC vs 松本山雅FC(J3)


FW小松蓮の2ゴールで藤枝MYFCとの上位対決を制し、2位に1ポイント差と肉薄した3位の松本。長らくJ2の舞台でしのぎを削ってきた愛媛との一戦に臨む今節、2戦2敗に終わった昨季のリベンジを狙う。対する愛媛は3戦ぶりとなるホームゲームで再び良い流れをつかみたいところだ。


19:00 浦和レッズ vs 名古屋グランパス(J1)


浦和は中断前、4月以降未勝利と長いトンネルから抜け出せずにいた。集中開催となったACLを含む過密日程で歯車の狂ったチームだが、中断期間を経てフレッシュな状態で戻ってくる。再起をかけた3年計画の最終年として、J1優勝を目標に掲げている浦和は10試合ぶりの勝利をつかみ取ることができるか。


名古屋もここまで10位と波に乗れていないが、直近のルヴァンカップでは京都を2戦合計7-1で下して8強入りを決めている。現在J1ワースト3位と悩まされてきた得点力不足にも、改善の兆しが見られる。巻き返しを図りたいチームは、ルヴァンカップで得た勢いをリーグ戦にも持ち込めるか。


19:00 柏レイソル vs ヴィッセル神戸(J1)


柏は現在4位で、公式戦3連勝中と好調を維持。失点数もリーグで3番目に少ない14点と、安定した戦いを見せている。首位までの勝ち点差はわずか「4」とさらなる上位進出を狙えるだけに、ホームでの再開初戦を勝利で飾りたい。


神戸は中断前の16試合でわずか2勝しか挙げられず、最下位転落と悪夢のような前半戦を送った。ただ、ロティーナ監督の就任により課題のあった守備面に改善が見られるほか、直近の天皇杯ではFW 大迫勇也が2ゴール。悩み続けた得点力不足にも明るい兆しが見える。まずは、目の前の1勝を積み上げ最下位脱出を図りたい。


19:00 川崎フロンターレ vs 北海道コンサドーレ札幌(J1)


川崎Fは9勝3分4敗の3位。ここまで喫した4敗のうち3敗はいずれも4失点を許すなど、王者らしくない姿も露呈している。それでも、首位との勝点差は「1」。30試合でわずか2敗と好相性を誇るカードで強さを示し、史上2クラブ目のリーグ3連覇に向けてギアを上げたい。


一方、札幌は4勝8分4敗の11位。一時は5試合連続無失点と守備が安定していたが、直近2試合は計10失点を喫しており、王者とのアウェイ戦では守備の立て直しが不可欠だ。このカードは毎試合“外れ”のない好ゲームが見られるが、今回は最終ラインの踏ん張りがカギを握る。